通信制高校の学費と教育内容の違い

社会ニーズによって変化してきた教育内容


中学校までに実施される義務教育が終わりますと、高校受験を経て高校進学をします。
かつては中学校卒業時に就職をする人も多かったですが、現在では中学卒業者の9割が高校へ進学を行っています。
社会からのニーズや保護者からのニーズによって、高校に設置されている学科やコースは多彩になっています。
高い理数系の力を身につけさせて理工系大学や医学部などへ進学させる学科、国際社会に貢献出来るように英語力と共に社会的問題に対して考えていく力をつけさせる学科、工業や商業や農業など各分野で活躍出来る人材を育成する学科などがあります。

学習環境も変化してきています

また、個人の事情に合わせて学べる環境が整いつつあります。
従来は全日制と定時制が主流でしたが、近年では通信制高校のニーズも高まっています。
通信制高校の特徴は、自宅や学校が用意している学習センターなどで学習が出来るようにしており、授業は添削指導と面接で進められていきます。

通信制高校の学費について

通信制高校の学費は、年間20万円から30万円ほどの所が多くなっています。
卒業要件は全日制や定時制と基本的に同じであり、3年以上在籍して必修単位を74単位以上取得する必要があります。
全日制や定時制から編入した場合にはそれまでに取ってきた単位を合算させることが可能です。
また、高校卒業程度認定試験で科目合格している場合にも単位が認められるケースが多いです。
通信制は私立の学校法人が運営していることが主流ですので、独自のカリキュラムを展開しています。
海外留学を重視したり、体験型学習を重視したりなど全日制や定時制と同等以上のプログラムを用意している学校もあります。
通信制の高校の学費で特徴的であるのが、通信教育を行なう為のライブキットの代金などが必要になることです。